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ファクタリングの実績

ファクタリング資料室

日本における買取ファクタリングは、1995年で約1,600億円だったのが、1999年で約4,500億20037月で推計約8,000億円と急速な伸びを見せています。その背景として手形取引の縮小による売掛債権流動化での資金調達ニーズ、199810月の債権譲渡特例法施行によって、新たに登記による対抗要件制度が創設されるなど売掛債権譲渡に関する法的整備が進んでいることが挙げられます。(ファクタリング研究会)

 

売掛債権流動化に関するソリューション

売掛債権流動化に関わる財務ソリューションとして、「売掛債権の証券化」、「ファクタリング」、「売掛債権担保融資」についてご説明致します。

  1. 売掛債権証券化においては、企業は保有している売掛債権をSPVと呼ばれる特定目的法人譲渡することで、その対価として資金受け取ります。SPVというのは資産(この場合、売掛債権)を買取り、資産が生み出すキャッシュフロー(この場合、決済期日に入金される代金)を裏付けに証券を投資家に発行する事業体であり、証券化に当って企業と投資家の媒介役を果たします。
     
  2. ファクタリング(売掛債権買取)においても、企業が売掛債権譲渡して対価として資金を受け取ることは同様ですが、譲渡先がファクターと呼ばれる企業となります。証券化とは異なりファクタリングは相対取引が基本です。
    ファクターは売掛債権を多数の投資家に転売する訳ではなく、売掛先から債権を回収します。

     
  3. 売掛債権担保融資では、売掛債権の信用力を担保にして融資を受けることで資金調達を行います。この方法は融資ですから、何れかのタイミングで調達した資金を返済する必要があります。また、売掛債権が果たす役割が他の2つのソリューションと異なります。売掛債権は売却されるのではなく、債務不履行時の弁済手段として売掛債権が譲渡担保されます。

ファクタリングの概要

売掛債権流動化のソリューションの2番目として、ここではファクタリングを紹介します。後に述べるようにファクタリングには幾つか種類がありますが、基本的なファクタリングは買取ファクタリングと呼ばれています。買取ファクタリングでは図表1-1が示すようにファクターと呼ばれる企業が企業から売掛債権を買い取り、企業に対して資金を提供します。
ファクタリングの効果は他のソリューション同様、新たな資金調達方法の確保、保有する売掛債権のリスク切り離し、オフバランス化を挙げることができます。特に保有する売掛債権のリスク切り離しについては、ファクターが売掛債権を買い取ってしまうため、売掛債権証券化のようにリスクの移転性が限定的になる可能性が基本的にはありません。また、企業が売掛債権を譲渡してしまうことから企業が売掛債権に関する管理と回収するために必要な業務を効率化できることもこのソリューションの特長です。

 

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